音楽制作の契約書に盛り込む内容
Levels Flow読了目安 6分
契約書は不信の表れではありません。お金と音楽がやり取りされる前に、全員が同じことに合意するためのものです。音響の仕事で起こる大きなトラブルの原因は、悪意ではなくあいまいな期待です。1ページの合意書で、そのほとんどは防げます。(これは一般的な情報であり、法的助言ではありません。重大な案件では弁護士に相談してください。)
重要な条項
- 作業範囲:何を納品するのか。曲数、ミックスかマスターか両方か、ステムか完成ファイルだけか。
- 料金と支払条件:総額、着手金、残金の支払期日。
- 修正:含まれる回数と、追加の修正にかかる費用。
- スケジュール:自分の納期と、それを守るためにクライアントに求めること(ファイル、リファレンス、フィードバック)。
- 権利とクレジット:納品時に誰が何を所有するか、どうクレジットしてほしいか。
- キャンセル料:着手後にプロジェクトが中止になった場合の扱い。
支払いを納品に結びつける
最もすっきりした契約は、お金と音楽が連動しています。着手時に着手金を受け取り、最終ファイルは最終支払いで解除します。納品物そのものが担保になるなら、厳しい条件は不要です。クライアントは作品をプレビューし、請求書が精算されるとマスターを解除します。
「困ったクライアント」の話の多くは、実は「範囲があいまいだった」話です。書面にすれば、その大半は起きません。
Levels Flowなら、範囲と料金を記したブランド付きの見積もりを送り、請求書に変換し、最終マスターを支払いでロックできます。合意と納品が同じ場所にあります。